韓国の医療と日本の医療で思うこと。。
実は昨日、一歳なる娘が痙攣を起こしました。
熱性痙攣です。。
これが初めてではなく、実は1ヶ月前にも40度まで熱が上がる時に
痙攣を起こしました。
息子より体が弱く、6ヶ月で40度の熱が出て、
突発性発疹を経験している娘です。
息子はほんとに健康で、1歳過ぎて保育園に通うまで
熱も出したことがありませんでした。
ただ、気管支は弱いですが、特に大きい病気も
今までしたことがないくらい健康児だったので、
娘のことで、初めていろんな子供の病気の心配、というものを経験しています。
昨日、大学病院の救急治療室に行ったのは、夜の9時半。
2回目の痙攣を8時半に娘が起こしました。
痙攣は今まで、危険な範囲での痙攣ではなく、
1分で終わる痙攣です。
ただ、24時間以内に2回痙攣を起こす場合は、
注意が必要ということで、病院に行くことにしました。
初めて痙攣を起こしたときは、1回だったので。。。
キョンヒ大病院は娘が産まれた時に、血のようなものを吐いたからと、
出産した個人病院から検査入院をすすめられ、入院していた大学病院です。
その時は、検査結果に問題なく、1週間で退院できましたが、
ここには娘がお世話になる何かがあるようです。。
さて、夜間治療では、痙攣を2回起こした場合は、3回目が心配なので
キョンヒデ病院では入院をすすめるそうですが、満員でできないとのこと。
痙攣を起こして、何か異常がないかを調べる為の注射の検査結果も、
尿検査も、特別な以上はなかったとのこと。
他にも、娘が入院できるような病院を4つほどあたってくれましたが、
この状態では入院を受け付けてないところや、席がないとかで。。
ひどいなと思ったのは、後から電話しますと言って、いつ
折り返しの電話をくれるかわからないし、してこない場合もある。
だから、この病院はほぼ入院は諦めたほうがいいと。。
そんなことって日本ではまずないですよね(-_-;)
先生女性で、韓国での病院の先生にしてはいい感じの先生でした。
先生自体は個人病院より、やっぱり大学病院の先生がいいなと思います。
結局娘は、どこにも入院できずに家に帰ることに。
ホントは、夜間治療内で昼間の治療の予約はとらない決まりだそうですが、
今回入院もさせてあげられなかったし、脳波の検査をする予約しましょうか?
と言ってくれました。
治療費は22万wでした。
明日、脳波の検査の受付を支払うのに、15000w。
娘が健康であることはお金には変えられませんが、
正直痛い出費です。
娘また、朝方熱が上がる時に痙攣をおこしてしまい、
結局24時間以内に3回も起こしたことになります。
夜間治療でもらったのは解熱剤だけ。
日本ではダイアップというものがあるのに、韓国にはないのだろうか?
色々聞くことが多くなりそうです。。。
(点滴しながらねむっている娘)